2011年 05月 27日
再び興味深いコメントについて |
見ました!うーん。
ぎりぎりツマラナイ映画です。
主演の男優は下手くそ。
よくみたら、製作、脚本、主役だそうで、お金持ちの無名な俳優さん。
センス無し。
離婚がテーマでハッピーエンドはありえない。
脇役は豪華。
ペンネームは「かっくん」
このコメントは前作「ねこのひげ」に対する感想。
2008年8/28私のブログにも転記させていただいた。
そのブログにも書いた私の感想&意見。
たぶん、普通に考えて、そう想像するのが妥当だろう。
しかし彼の想像力を超えた事が、
間違いない事実がある。
私はお金持ちではない。
どちらかというと貧乏だ。
ただ「かっくん」がツマラナイ映画、と言った事は
私のとっては残念だが
動かしようのない事実である。
私はどちらかというと下手ではない、と思ってたんだが・・・
この件について妄想してみた。
「かっくん」の想像通り私がお金持ちだとする。
ただ単館レイトショー公開だった訳だから、金持ちと言っても小金持ちくらいだろう。
しかしである、そもそもお金持ちであったとしたら俳優を志すだろうか…?
世間の方々が想像するほどギャラは高くない。
主役クラスは勿論お高いギャラだが、誰しもいきなりそこには到達できない。
そこに至るまでに
大抵の俳優はアルバイトを経験し、
大抵の俳優は生活に苦労しているはずである。
お金儲けを目標にするならば俳優になろうとは思わないし、
仮に目指してもとっととやめるだろう。
経験中の私が言うのだから説得力はある。
話を元に戻す。
私が小金持ちだと仮定すると
自分を売り出すために1千万500万程のお金を投資した。
が、凄く中途半端である。
このやり方では回収は難しい、
それに公開後、私に多くの出演依頼は来ていない。
よって有効投資とはいえない。
「かっくん」説で色々妄想シュミレーションしてみたが
どうもうまくいかない。
なけなしの1500万を突っ込む訳はないから数億の財産はあるのだろう。
数億の財産がある無名な俳優が「ねこのひげ」という映画を創った…
んーこの妄想はいまいちパンチに欠ける、やはり辻褄が合わない。
色々な妄想を経てどうやら私は「かっくん」にかなり興味を持っているような気がしてきた。
出来る事なら彼の生い立ちから始まって、
物の考え方や価値観を聞いてみたい。
妄想力がいまいちな「かっくん」だが
(妄想においては日本ランキング上位に位置する私が言うのだからまだまだだ)
動かし難い事実がある。
彼にとって「ねこのひげ」がギリギリつまらない映画だった、という事。
幾度となく、このブログでも語ってきた。
我々創る側の人間はどんな批評も受け止めなければならない。
その覚悟がない限り、映画作りはやめたほうがいいと思う。
我々は自分たちの想いを映画という形にして
主張したのだから。
平均点を狙うのではなく、思いを込めて主張したのだから。
新作「ばなな」についても
1年後には多くのコメントがあるだろう。
そのすべてを受け止める義務が我々にはあると思う。
私は映画を創りたいのではない。
映画「ばなな」を創りたい。
ぎりぎりツマラナイ映画です。
主演の男優は下手くそ。
よくみたら、製作、脚本、主役だそうで、お金持ちの無名な俳優さん。
センス無し。
離婚がテーマでハッピーエンドはありえない。
脇役は豪華。
ペンネームは「かっくん」
このコメントは前作「ねこのひげ」に対する感想。
2008年8/28私のブログにも転記させていただいた。
そのブログにも書いた私の感想&意見。
たぶん、普通に考えて、そう想像するのが妥当だろう。
しかし彼の想像力を超えた事が、
間違いない事実がある。
私はお金持ちではない。
どちらかというと貧乏だ。
ただ「かっくん」がツマラナイ映画、と言った事は
私のとっては残念だが
動かしようのない事実である。
私はどちらかというと下手ではない、と思ってたんだが・・・
この件について妄想してみた。
「かっくん」の想像通り私がお金持ちだとする。
ただ単館レイトショー公開だった訳だから、金持ちと言っても小金持ちくらいだろう。
しかしである、そもそもお金持ちであったとしたら俳優を志すだろうか…?
世間の方々が想像するほどギャラは高くない。
主役クラスは勿論お高いギャラだが、誰しもいきなりそこには到達できない。
そこに至るまでに
大抵の俳優はアルバイトを経験し、
大抵の俳優は生活に苦労しているはずである。
お金儲けを目標にするならば俳優になろうとは思わないし、
仮に目指してもとっととやめるだろう。
経験中の私が言うのだから説得力はある。
話を元に戻す。
私が小金持ちだと仮定すると
自分を売り出すために1千万500万程のお金を投資した。
が、凄く中途半端である。
このやり方では回収は難しい、
それに公開後、私に多くの出演依頼は来ていない。
よって有効投資とはいえない。
「かっくん」説で色々妄想シュミレーションしてみたが
どうもうまくいかない。
なけなしの1500万を突っ込む訳はないから数億の財産はあるのだろう。
数億の財産がある無名な俳優が「ねこのひげ」という映画を創った…
んーこの妄想はいまいちパンチに欠ける、やはり辻褄が合わない。
色々な妄想を経てどうやら私は「かっくん」にかなり興味を持っているような気がしてきた。
出来る事なら彼の生い立ちから始まって、
物の考え方や価値観を聞いてみたい。
妄想力がいまいちな「かっくん」だが
(妄想においては日本ランキング上位に位置する私が言うのだからまだまだだ)
動かし難い事実がある。
彼にとって「ねこのひげ」がギリギリつまらない映画だった、という事。
幾度となく、このブログでも語ってきた。
我々創る側の人間はどんな批評も受け止めなければならない。
その覚悟がない限り、映画作りはやめたほうがいいと思う。
我々は自分たちの想いを映画という形にして
主張したのだから。
平均点を狙うのではなく、思いを込めて主張したのだから。
新作「ばなな」についても
1年後には多くのコメントがあるだろう。
そのすべてを受け止める義務が我々にはあると思う。
私は映画を創りたいのではない。
映画「ばなな」を創りたい。
by e-ohki
| 2011-05-27 06:29