2012年 04月 12日
カンヌ国際映画祭について |
ねこのひげでカンヌにエントリしたのは6年前。
今回は早々にエントリーを済ませたが・・・
実を言うとこの映画祭の「監督週間」という部門では早々に
“残念ながらノミネートならず”の返事を貰った。
2月下旬、来日した選考委員の方に観てもらい、3月中旬にその訃報は届いた。
カンヌ映画祭の中には様々な部門があり、
現在、「ばななと…」はその様々な部門において選考中、という訳。
プロデューサーとしては仮に決まった場合の段取りをしておかねばならない。
フランス語字幕版を新たに制作し、映画祭の数日前(5月上旬)までに
その素材(今回はHDCAMで)を事務局に送る。
その費用は文化庁が助成してくれるので
申請手続きもしなければならない。
毎年、選考委員が変わるこの映画祭、正直言ってどうなるのかさっぱり判らない。
確実に言える事は、カンヌ映画祭に招待されることは
とても高いハードルである事。
ただし、前作「ねこのひげ」の経験から
早々にNGを食らわず、まだ選考対象に残っているという事は
希望が持てるのも事実だ。
英語字幕の付いた「ばななとグローブと画:ジンベエザメ」は
フランス・パリにて選考委員の皆様を向こうに回し、孤軍奮闘中なのである。
自身、少々落ち着かないのも事実である。
が、どうなろうと作品自体は何も変わらない。
監督のもと、持てる力を注ぎ込み創り上げた作品は
既に完成して、今後も何ら変わらない。
これから国際映画祭にエントリーしていく事。
公開に向けた様々な業務を進めていく事。
粛々と続けていきたいと思う。
今回は早々にエントリーを済ませたが・・・
実を言うとこの映画祭の「監督週間」という部門では早々に
“残念ながらノミネートならず”の返事を貰った。
2月下旬、来日した選考委員の方に観てもらい、3月中旬にその訃報は届いた。
カンヌ映画祭の中には様々な部門があり、
現在、「ばななと…」はその様々な部門において選考中、という訳。
プロデューサーとしては仮に決まった場合の段取りをしておかねばならない。
フランス語字幕版を新たに制作し、映画祭の数日前(5月上旬)までに
その素材(今回はHDCAMで)を事務局に送る。
その費用は文化庁が助成してくれるので
申請手続きもしなければならない。
毎年、選考委員が変わるこの映画祭、正直言ってどうなるのかさっぱり判らない。
確実に言える事は、カンヌ映画祭に招待されることは
とても高いハードルである事。
ただし、前作「ねこのひげ」の経験から
早々にNGを食らわず、まだ選考対象に残っているという事は
希望が持てるのも事実だ。
英語字幕の付いた「ばななとグローブと画:ジンベエザメ」は
フランス・パリにて選考委員の皆様を向こうに回し、孤軍奮闘中なのである。
自身、少々落ち着かないのも事実である。
が、どうなろうと作品自体は何も変わらない。
監督のもと、持てる力を注ぎ込み創り上げた作品は
既に完成して、今後も何ら変わらない。
これから国際映画祭にエントリーしていく事。
公開に向けた様々な業務を進めていく事。
粛々と続けていきたいと思う。
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by e-ohki
| 2012-04-12 13:35